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| 学校長 中川 邦夫 |
茨城県きぬ看護専門学校は、平成4年4月に開校し、平成23年に20周年を迎えることができました。関係各位のご支援の賜物と感謝いたします。
昨今のわが国では、社会的共通資本といわれる医療と教育の衰退が問題視されております。最近まで行われていた医療費抑制政策や市場原理主義の導入、教育の画一化など多くの問題が背景にあると思われます。そのような環境の中、茨城県きぬ看護専門学校は現在までに約600名の看護師を輩出し、茨城県を中心にそれぞれの医療機関で活躍しております。
本校の教育方針は、教育理念に「本校は学生の個性を重視し、主体的な思考と人間性豊かな精神を育て・・・」とうたっております。入学式の後には、2,3年生主体で新入生歓迎会を行います。食事会やアトラクションを楽しみます。4月末には一泊二日の教育キャンプがあり、その他、体育祭、学校祭、予餞会などを行います。基本は、学生主体であり、学生が作った食事を囲むこととなっています。このような環境の中で、上級生と下級生、卒業生と在校生、学生と教職員との間で密な関係を築いていきます。また、自分たちでプランを立て、自分たちで行動していく主体性が養われます。
卒業生が勤める医療機関から、「明るく、人を思いやれる。きちんと挨拶ができる。協調性と主体性がある。看護の役割意識が高い。」とお褒めの言葉を頂くことがあります。私達が、我が意を得たりと、幸せに感じるときであります。
知識と技術の受け渡しだけではない、学生一人ひとりを大事にした、きめの細かい学校生活を提供して行きたいと思っております。
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